10月2日(土)、静岡県富士宮市の県営ソフトボール場で日本女子ソフトボールリーグ第8節1日目の試合、対大徳戦が行われました。
1回表、1番岡本の初球セフテイーバントをきっかけに、5連続安打でヒット・ヒット・ヒットの嵐。打順はトップの岡本に帰り、その岡本が今季初のセンターへ叩き込む3ランを放ちこの回8点と大量得点を上げた。
2回表にも3番内藤が、セカンド内野安打で出塁し、4番ミッシェルが、ライトへ2ランを放ち、そして相手のエラーなどを含め、この回、4点を追加した。
4回表、代打小林・三浦・田中・白鳥の代打陣の活躍でこの回も4点を追加し最終回にも、清水の3ベース、小笠原のヒットなどで1点を追加し合計17点と日本リーグ1試合最多得点数の新記録で大徳を圧倒した。
守っては、ミッシェル・高山・川島・田牧と継投で大徳打線をきっちり抑え次の試合に備えた。
<勝ち以外での喜び>
田牧は今リーグ初めてのマウンドだった。
昨年から怪我で悩まされ、やっとの思いで復帰し、たどり着いた1イニングだけの登板。
田牧自身もこの日が来ることを待っていたと思うが、チームメイトもずっと待っていたと思う。
今日の大徳に勝ったことも嬉しいが、田牧の復帰はまた違う喜びがあった。
苦しかった時のことや、復帰した時の気持ちなどを忘れないで、これからも頑張ってもらいたいと思う。
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