豊田自動織機

 
JURI REPORT

2004年5月1日(土) 対伊予銀行戦 結果
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
TOTAL
豊田自動織機
0
0
6
2
0
0
2
 
 
 
 
10
伊予銀行
0
0
0
0
0
1
1
 
 
 
 
02

10-2、伊予銀行に大勝!!

織機   ミッシェル・高山・宮本 - デビー・桝本
伊予銀行 西谷・坂田・高本 - 宮本


photo1 of vs iyobank
投打に活躍するミッシェル
photo2 of vs iyobank
4回、2ランを放つミッシェル
photo3 of vs iyobank
7回、2人一気にホームイン?(持丸、狩野)
photo4 of vs iyobank
この日、初打席初安打を放った平野

5月1日(土)、愛媛県松山市立マドンナスタジアムで、日本女子ソフトボールリーグ第2節1日目の試合が行われました。

伊予銀行先攻、織機後攻で試合が始まった。
3回表、1番内藤が四球で出塁し、2番小笠原はピッチャーゴロ、2塁で内藤がアウトになり1アウト1塁となる。3番長谷川はレフト前、4番スミスの打球はショート横を抜け、2塁から小笠原が帰って1点を先制した。
続く5番前川はファーストゴロ、しかし相手のミスを誘い1アウト満塁となる。6番狩野はライト前に返し、1点をさらに加える。尚もチャンスは続き、7番古田はレフト頭上を越える2塁打を放ち、2点を追加。
8番長澤はレフト、センター間を破る痛烈な打球を放ち狩野、古田が帰って2点を追加。
しかし、長澤は2塁でタッチアウトとなり2アウト。9番デビーはセカンドゴロ。この回計6点と大量得点を挙げた。
その裏、織機先発のスミスは3人できっちりと押さえ、次の攻撃に備えた。

4回表、1アウトから2番小笠原が四球で出塁し、3番長谷川はセカンドゴロ、その間に小笠原は2塁へ進み、2アウト2塁となる。続く、4番スミスはセンターへ特大の本塁打を放ちこの回2点を追加した。
その裏、スミスから高山に交代し、最初の打者を死球で出塁させるも三振と守備に助けられ3人で切りぬけた。

6回表、この回は代打攻勢で始まった。桝本は三振、福井の持ち味のバントをするがサード前でアウト。2アウトとなる。続く平野は、レフト前に返し、続く野田はファーストゴロでこの回は無得点。
その裏、この回から高山に代わり宮本がマウンドに上がり、2アウトを取るが、捕手の打撃妨害でランナーをだし、そして盗塁され2塁となる。
続く打者にはセンター前に運ばれ1点を許してしまった。

7回表、4番持丸がライト前で出塁すると、5番前川はセンターフライで1アウト。
6番狩野はライト前で1・2塁とし、ダブルスチールで2・3塁とする。7番古田はサード強襲で出塁し、その間に2人が帰って追加点をあげる。
その裏、宮本は先頭打者を四球で歩かせてしまい、1アウトからライト前に運ばれ、四球のランナーが帰って1点を許してしまった。
その後は、ランナーを出すが、失点を1点でとどめ、伊予銀行を10‐2と勝利を納めた。

JURIのひとことコメント
この試合、平野や新人、福井が打席に入ることができた。
平野は緊張しながら打席にはいって、初打席初安打と結果を出すことができた。
帰ってきた平野は本当に嬉しそうだった。
一つのプレイに対しチーム全員が喜んだり、悔しがったりすることが大切なこと。
この気持ちを忘れずに、チーム一丸となって戦って行きたいと思う。
今回の様に大量得点で勝っていても反省するべき点はいくつもあると思う。
個々の反省、チームの反省を心にとめて次ぎに向けて頑張っていきたいと思う。