豊田自動織機

 
JURI REPORT

2004年4月25日(日) 対シオノギ製薬戦 結果
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
TOTAL
シオノギ製薬
0
0
0
0
0
0
0
 
 
 
 
0
豊田自動織機
0
7
0
0
0
0
×
 
 
 
 
7

開幕を連勝で制す!!

シオノギ 藤本・柚原・高倉 - 南・奥田
織機   高山・宮本 - デビー


photo1 of vs shionogi
連日のタイムリーを放ったデビー選手! !
photo2 of vs shionogi
リーグ初打席初打点を挙げた桝本選手
photo3 of vs shionogi
リリーフする宮本選手
photo4 of vs shionogi
やりました!応援ありがとう!

4月25日(日)、愛知県豊田市運動公園野球場で、日本女子ソフトボールリーグ第1節2日目の試合が行われました。

先攻シオノギ、後攻織機で試合が始まった。
2回裏、この回の先頭打者、5番長谷川がレフト頭上を越える3塁打を放ちチャンスを作ると、昨日タイムリーを放った6番デビーが期待通 りにセンター前に弾き返し、長谷川が帰って1点を先取した。
これで一気に流れは織機に動き、続く7番狩野は足を生かし、ファースト前バントで内野安打で出塁し、8番長澤は死球で0アウト満塁となる。9番持丸の代打に前川、しかし三振に倒れ1アウト。続く1番内藤はレフト前、2番小笠原の代打に新人の桝本。 その桝本はセンター前、3番古田はフルダースチョイス、4番スミスは四球、5番長谷川はレフト前、とあっという間に打順が一周する猛攻撃で、この回7点をあげた。
守っては先発の高山が5回まで2安打と抑え、6回から宮本にマウンドを譲った。その宮本は緩急を上手く使い、落ち着いたピッチングでシオノギ打線を完璧に抑え自分の役目をしっかりと果 たした。
投打ともにバランスの取れた試合運びで7‐0とシオノギを圧勝し、開幕2連勝と好スタートとなった。

JURIのひとことコメント
この試合、色々なかたちで新人やメンバーが入れ替わり試合に出場して、試合経験をする事ができた。
選手たちは試合をする事、経験する事で自分の中でリズムを作り、試合感覚を養っていくもの。少ないチャンスの中でも経験する事が選手にとってはプラスになっていると思う。
日本リーグは始まったばかり、今日のような攻撃的な試合をし、チーム全員でこれからも勝ちあがっていきたいと思う。