豊田自動織機

 
JURI REPORT

2005年9月10日(土) 対戸田中央総合病院戦 結果
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
TOTAL
豊田自動織機
0
0
0
0
0
0
0
 
 
 
 
0
戸田中央総合病院
0
0
0
0
1
0
X
 
 
 
 
1X

決定打が出ず、戸田中に敗れ2連敗!!

織 機 ミッシェル - デビー
戸田中 清水 - 吉田


9/10 戸田中央総合病院戦の写真1
3打数2安打、内藤選手
9/10 戸田中央総合病院戦の写真2
DP前川選手

9月10日(土)、宮崎県宮崎市生目の杜運動公園アイビースタジアムで、日本女子ソフトボールリーグ第7節1日目の試合が行われました。

小雨の降る中、織機先攻、戸田後攻で試合が始まった。
1回表、1番内藤はレフト、センター間を破り出塁し、2番狩野はバッターボックスから出て打撃をしてしまいアウトとなり1アウト。3番スミスは三振に倒れ2アウト。4番田中はサードゴロに倒れる。
その裏、先発のスミスは、1番を四球、2番をショートゴロ、2塁でアウトとなって1アウト1塁。
3番にレフト前に運ばれ1・2塁となるが、4番を三振、5番をファーストゴロに打ち取りこの回は何とか切り抜けた。
織機打線は2回以降、戸田中央総合病院の清水投手にリズムを崩されなかなか本来のバッテイングをする事ができない。
5回裏、この回から雨が激しくなり33分の中断の末、試合が再開されるが、スミスは思うようにコントロールが定まらず3連続四球を与えてしまう。
そして4番に、ライト前に返されてしまい1点を失ってしまう。
その後も打線は、焦りからか早いカウントから打ってしまい、戸田中央総合病院の流れを断ち切れず、最後まで織機らしい攻撃を一度も出来ずに1‐0と敗れてしまった。

JURIのひとことコメント
最後の最後まで流れを変えることなくズルズルと引きずってしまっていた。
特に雨の中の試合では集中力が欠けやすく、いつも以上の集中力が必要だと思う。お互いグランドの条件は同じ、あとはどれだけチームが集中して戦っていくかによって決まってくると思う。
今回は、戸田中央総合病院のバッテリーを中心に、まとまっていた戸田中央総合病院に軍配が上がったと思う。
試合の中でその状況に応じて焦らず、より集中して戦わなければならないと思う。グランド状況が悪ければフライを上げずにゴロを転がす、など徹底してやる事も大切な事だと思う。
この試合で2連敗。今日のことを深く反省し、この状態を早く断ち切り明日の試合では同じことのないように頑張らなければならないと思う。