豊田自動織機

 
JURI REPORT

2007年4月30日(月) 対靜甲戦 結果
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
TOTAL
靜甲
0
1
0
0
0
0
0
1
豊田自動織機
1
1
2
3
2
0
X
9X

織機、3連勝で首位キープ!!

靜甲   田渕 - 計盛
豊田織機 ミッシェル・江本 - リベラ


4/30 靜甲戦の写真1
4打数4安打と好調の本田
4/30 靜甲戦の写真2
3打数3安打と好調の狩野
4/30 靜甲戦の写真3
先発のスミス
4/30 靜甲戦の写真4
リリーフする江本
4/30 靜甲戦の写真5
優秀選手賞を貰い喜ぶ本田


4月30日(月)、東京都江戸川区球場で、日本女子ソフトボールリーグ第2節1日目の試合が行われました。

靜甲先攻、織機後攻で試合が始まった。
1回裏、1番狩野がレフト前で出塁し、盗塁を決めて0アウト2塁とチャンスを作ると、2番本田がセンター、ライト間を破り狩野が帰って先制する。
2回表、先発スミスは、4番をセンター前、5番を四球で0アウト1・2塁とピンチを迎え、6番をファーストゴロに打ち取り、ファースト長澤が3塁へ好送球で3塁はアウト、サード古田が1塁へ返球しダブルプレーを狙ったが間に合わずその間にランナーは3塁へ進み1アウト1・3塁となった。その後盗塁を決められ2・3塁。続く7番はサードゴロ、打ち取ったかと思ったが、サード古田のグラブを弾きランナーが帰り同点とされてしまった。
その裏、8番D.P小森がレフト前で出塁すると、9番長澤はピッチャーフライに倒れ1アウト。1番狩野は四球で1アウト1・2塁。続く2番本田はセンター前に放ち小森が帰り逆転する。
その後、スミスは安定したピッチングを見せ、靜甲打線を抑えていく。 打線も3回裏にも、8番D.P小森の三塁打も飛び出し2点を追加。
4回裏、1番狩野、2番本田と連打でチャンスを作り、3番リベラが送り1アウト2・3塁。4番田中が死球で満塁となると、5番内藤がセンター前、6番スミスもセンター前に放ち追加点を上げる。尚もチャンスは続き7番古田はセンターへ犠牲フライを放ちこの回計3点を追加する。
5回表、スミスから江本に代わり、いきなり先頭打者に三塁打を浴びるが、落ち着いた投球で靜甲打線を抑えていく。その裏、8番小森が四球、9番長澤が送り、1アウト2塁。1番狩野がセンター前に放ち1・3塁、その後盗塁を決めて2・3塁。続く2番本田がライト前に放ちこの回2点を追加した。
7回表、江本は3人できっちり抑え靜甲を9‐1と下した。

JURIのひとことコメント
この試合、狩野は3打数3安打(1四球)、本田は4打数4安打、小森は2打数2安打(1四球)と好調!
この3選手だけではなく、6回以外は毎回得点をあげるなどチーム全体が好調。だからといって全てが良い訳ではない。 失点をしないことや、サインミス、一つひとつ見直さなければいけないこともある。反省するべきことは反省し、今の織機らしい思い切りの良いところはこのまま続くようにしていきたいと思う。