豊田自動織機

5月8日 国際グランプリ陸上大阪大会

 
国際グランプリ陸上大阪2010結果

アンカリンジ選手5000m優勝、小林祐梨子選手5位
5月8日に大阪府で行われた『国際グランプリ陸上大阪大会』の5000mに、小林祐梨子選手とアンカリンジ選手が出場しました。アンカリンジ選手は、初優勝を飾りました。

◆レース結果  
出場選手: 小林 祐梨子選手 アンカリンジ選手
出場種目: 5000m決勝
 
日本記録:14分53秒22
  大会記録:14分58秒14
  (スタート時間:17:00 天候:晴れ)
順位 氏名 所属 タイム 備考
1 ムワンギ アンカリンジ 豊田自動織機 15分 15秒 19  
2 エロイーズ ウェリングズ オーストラリア 15分 16秒 87  
3 福士 加代子 ワコール 15分 17秒 86 5000m日本記録保持者
4 オバレ ドリカ ケルホ 日立 15分 26秒 07  
5 小林 祐梨子 豊田自動織機 15分 31秒 72  
6 清水 裕子 積水化学 15分 45秒 81  
7 松岡 範子 スズキ浜松AC 15分 54秒 83  

全7名によるレースとなった。レース序盤、福士選手(ワコール)が積極的に先頭に立ちレースを引っ張る。
アン選手(豊田自動織機)は先頭のすぐ後ろに位置し、小林選手(豊田自動織機)は集団の後方でレースを進める。
3000mまでは、1キロを3分05秒前後のペースでレースが進む。
ラスト4周(3200m)付近より、アン選手がスピードを上げ集団の先頭に立つ。小林選手は、ここでスピードに対応できず前方との差がひらく。
レース終盤、アン選手はさらにスピードを上げ、残り1キロを2分56秒ものハイペースで後続を引き離し、初優勝を飾った。
小林選手は追い上げるものの、力およばず5位でゴールをした。


アン選手写真   小林選手写真
初優勝を飾ったアン選手
 
最後まで粘りをみせた小林選手