豊田自動織機

 
JURI REPORT

2008年11月8日(土) 対デンソー戦 結果
TEAM
1
2
3
4
5
6
7
TOTAL
デンソー
0
1
0
0
3
0
0
4
豊田自動織機
0
0
2
0
0
3
X
5



デンソー 増淵・染谷 - 竹林
豊田織機 ミッシェル - リベラ

11/8 決勝トーナメント初日の写真1
先発するスミス
11/8 決勝トーナメント初日の写真2
3回裏、逆転2点タイムリーを放つ 小森
11/8 決勝トーナメント初日の写真3
6回裏、ソロ本塁打を放つ リベラ
11/8 決勝トーナメント初日の写真4
6回裏、再逆転2点タイムリーを放った 本田

11月8日(土)、京都市西京極野球場で日本女子ソフトボールリーグ決勝トーナメント1日目の試合が行われました。 また、試合前に「日本ソフトボール協会賞」授与式があり、ミッシェル・スミス選手が協会賞を受賞しました。

雨の降る中、デンソー先攻、織機後攻で試合が始まった。
2回表、織機先発のスミスは2アウトから7番にセンターへ2塁打を放たれると、8番を四球で1,2塁とする。 続く9番にライト前に放たれ、1点先制されてしまった。
しかし、3回裏、9番酒井がレフト前に放つと、レフトが後逸している間に酒井は3塁へ進みチャンスを作った。続く1番狩野が四球で盗塁を決めて 2,3塁とすると、2番本田はサードファールフライに倒れ1アウト。 3番古田はキャッチャーフライに倒れ2アウト2,3塁。 続く4番小森はライトオーバーの二塁打を放ち、酒井、狩野が還って逆転する。
5回表、連打を浴びてランナーをためてしまうと、3番にライトへ3ラン本塁打を放たれ4-2と逆転されてしまった。
6回裏、この回先頭打者6番リベラはセンターへ特大のソロ本塁打を放ち、1点差まで詰め寄ると、7番白井の代打桝本。桝本はピッチャー強襲ヒットで出塁すると、8番田中は三振に倒れ1アウト1塁。9番酒井はサードゴロ、サードがファーストへ暴投し、その間にランナーは3塁へ進みチャンスが広がった。 続く1番狩野はキャッチャーフライに倒れ2アウト。2番本田はライト前に放ち 2人ランナーが還って再度逆転する。
7回表、ランナーを出しながらも要所を締めて5-4と苦しい試合ではあったが、粘って、粘ってデンソーを下した。

JURIのひとことコメント
明日は1試合目、日立ソフトウェアと対戦。今日のように最後まで粘って笑顔で終わるように頑張りたいと思う。