12月4日(土)愛知・豊田市運動公園にてトップウェストAリーグ第6戦が行われ、NTTドコモ関西に36−7で勝利し、6勝目を上げました。
試合は、開始直後に攻撃の中心となるスタンドオフのモナハンが、出血により約10分間交替したため、なかなか攻めのリズムがつかめません。しかしモナハンが戻った直後の前半14分、ゴール前のラックからモナハン自らが抜け出して先制トライを奪い、5−0とリードします。
その後、相手の厳しいディフェンスと、雨のためボールが手につかず自らミスを繰り返して、一進一退の攻防が続きます。ようやく前半終了直前に、ゴール前ラックから右に展開してスタンドオフのモナハンが抜け出し、センター佐々木につないでトライを奪い、12−0とリードして前半を折り返します。
後半に入っても相手の厳しいディフェンスに苦しみ、なかなかトライが奪えませんでしたが、後半9分、スクラムハーフの後藤がペナルティーゴールを確実に決め、15−0とリードを広げます。
そして後半16分、フォワードがゴール前のラインアウトからモールを力で押込んでトライを奪い、22−0と更にリードを広げます。
その後、後半25分に相手のカウンターアタックから1トライを奪われますが、34分にはキャプテンの三治が、そして39分にはこの日2本目となる佐々木のトライで相手を突き放し、36−7でノーサイドとなりました。
リーグ後半戦に入り、相手の厳しいディフェンスに苦しみ、なかなか自らのペースで試合ができません。
トップリーグ昇格を達成するには、まだまだレベルアップが必要です。
皆様のあたたかいご声援、ありがとうございました。
引き続き、織機ラグビー部のご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。
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